国際蹄病学会(ミネソタ)8月1-5日

21ST INTERNATIONAL SYMPOSIUM & 13TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON LAMENESS IN RUMINANTS

8月1-5日 アメリカミネソタ州ミネアポリスで開催されました。日本からも約10名の方が参加され、世界を感じながら有意義に過ごされたようです。

2019年に浅草と麻布大学で行われた日本大会では、護蹄研究会のメンバーが中心になって大会運営を司り、多くの海外・国内からのお客様と多くの知見を集めたことが、昨日のことのように思い出されます。また一方で、遠い昔の事のようにも感じるこの3年間の巣ごもり生活でもありました。今回は1年延期しての開催でもあり、皆それぞれの知見を報告したくて、ディスカッションしたくて、、、確かに盛り上がってはいました。
しかしながら、参加者、演題、ブースの数など、アメリカ大会ならもっと大規模かなと思っていた分、少し拍子抜けの感は拭えませんでした。やはり新型コロナの影響はまだまだ残っています。ただし、アメリカに入国すると、ほとんどの市民はマスクしていないし、学会会場でもほとんどしていませんでした。でも、特にドイツ系の研究者たちは対面で話をするときはマスクをされていました。

今回の大会に参加された方々からこのHPでご報告をお願いしましょう。トピックや写真などをお持ちの方は、問い合わせのコーナーからご投稿ください。
また、次回護蹄研究会でもご報告願う予定です。