護蹄研究会のオフィシャルホームページを開設しました。

護蹄研究会 会長
阿部紀次
(㈱トータルハードマネージメントサービス) 

このたび護蹄研究会のオフィシャルホームページを(リニューアル)開設しました。

今後最新情報やお知らせ等。削蹄師・獣医師・国の内外を問わず、農家の牛の蹄を護るための情報を発信してまいります。

皆様の地域、所属団体、会社、もちろん個人の方もこの護蹄研究会に参加可能です。
対面の研究発表会はなかなか開催できずにいますが、そんな中でも情報交換など交流するために必要と考え、会ではこの公式ホームページリニューアル開設に取り組みました。若干遅くなったことは不徳の致すところではございますが、今後の活動を活発にすることで皆様に愛されるHPにしたいと考えております。

皆様からのご投稿、研究報告などは随時受け付け、担当者と検討の上掲載する運びとなります。まずはお問い合わせのコーナーからお申し込みください。

また、賛助会員も随時受け付けております。会則第9条3にあります通り、年会費20,000円にて賛助会員のコーナーにご芳名・ロゴ・URLを掲載いたします。そして、対面の大会開催の折には無償でブースを開設していただけます。本会へのご理解を賜り、かつご活動の場としてもご利用くださいますようお願いいたします。まずはお問い合わせのコーナーからお申し出くださいませ。

一つ皆様にお伝えすることがございます。このHPの随所に「Kura」と書かれたイラスト(ちょっと力が抜けた感じの牛など)がありますが、これは福岡在住の蔵前りつ子さんの描かれたものです。薬院という街で「ポルテーニョ」という名のアルゼンチン料理屋をやりながら創作されています。私の壱岐時代(2011-2018)の産物です。たまに入れ替えますのでお楽しみください。

では、改めましてよろしくお願いいたします。

蔵前りつ子「女たち」:ご自身が経営する「ポルテーニョ」の壁に掛かっていた一枚。「思いのままチャッチャッと書いただけ」とのことだが・・・
 一列に並んだホルスタイン牛の中に恰幅の良い女性が一人混ざっています。女性が履いているハイヒールのように、牛たちも硬い蹄を着けています。それ故、内部の血液循環障害(蹄葉炎)が潜在的に存在することを考慮する「蹄管理」が必要です。この絵は、『都会のOLも、フリーストールの牛たちも、硬い床上で長時間生活し、血液ドロドロ食事(糖分・炭水化物の摂り過ぎ)すれば、足先の循環障害は同じ』といっている!

と感銘を受け即購入したのが、壱岐に移った2011年でした。

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